みなさまーー!!おはようございます!!

ポチたまsmallanimalsのスタッフMでございます!!今日も寒いですね!!!

私事ですが,実家で飼っているロップイヤー(8歳)が先日,突然下半身麻痺を発症しました。(挨拶との温度差がひどい)

これからウサギさんの介護生活が始まります。

その際にお医者様から聞いたことが非常に参考になったので,お年寄りウサギさんがおうちにいて,将来が不安な方のために,また自分の覚書のために,少しうちの子のことを残しておくことにします。(お店と何の関係もないことですみません)

 

ある夜,いつものようにごはんを食べ,部屋の中を自由に走り回り遊び疲れて眠っていたのですが,深夜に急に暴れだし,確認した時には後ろ足がけいれんして自由に動かせなくなっていました。

しばらくは,ウサギ自身もパニックになっていたのか,浅い呼吸を繰り返しご飯も食べず排泄もなかったのですが,落ち着いたので病院に行った次第です。

レントゲンを撮ってもらうと,予てから指摘されていた子宮がんが進行しており,万一リンパ節に転移していれば,一種の神経障害のような症状が表れることがある,とのお話でした。

ただ,うちの子の場合は完全麻痺ではなく,若干は動かせる状態なので,トイレのお世話など介護が少し難しくなりますね・・・と苦笑い。

うちの子は抱っこが嫌いなので,持ち上げて排泄を促したり,足を拭く際に暴れちゃうんですね。。

結論としては,「完治することはできない。手術するかどうかは飼い主の判断。」

既に夏に腫瘍摘出の手術をしていたので,これ以上は・・・ということで,進行を遅らせる薬を処方していただきました。

それでも,お世話しないと仕方がないので,ショップで介護用品を買いそろえました。

まずペットシーツ。もう自力でトイレができないので,糞尿は床に垂れ流しになります。すのこの穴に足がひっかかると危ないので,すのこの上にシーツを敷き詰めました。

次に,粉末のエサ。自力でエサ皿まで寄って固いごはんを食べるのが難しそうだったので,お湯で溶く粉末状のフードと,固形フードをお湯でふやかしたものを毎回スプーンや手で口に持っていきます。

さらに,ピューレ状のおやつやゼリーなど,水分補給ができるフードを購入しました。

しばらく様子を見ていると,ふやかしフードや牧草をかじるようになってきたので,本人としても,突然足が動かなくなって動揺していたのかな,と思うところです。

ここ最近はうさぎも高齢化で,以前では考えられないような病気を発症する子が多いです。

年を重ねるとがんにかかりやすくなるのは,うさぎも人間も一緒ですね。

長生きするということは,愛するペットとより長く一緒にいられると同時に,加齢による介護の必要が出てくるということでもあります。

最期まで,大切な家族に不自由なく幸せであってほしいと願わずにはいられません。だからこそ,必要ならば多少の手間や出費があっても,それを惜しまずしっかりとお世話をしてあげたいと思うわけでありました。

(最近は介護本なんかも出版されてるので読んでみようかなと思いました)

我が家のチロルちゃんです。これからも頑張ろうね。